令和2年9月13日~9月19日、
東京交通会館「ギャラリー玻瑠」にて個展を開催いたしました。
今回は初めての本格的な個展ということで、ただでさえ不安いっぱいの中、コロナ禍で開催自体危ういのでは…!?という不安が直前までつきまといましたが、
事前に会館の画廊担当の方に、他会場の開催状況や最近の人通りなどを確認したところ、それなりに回復してきているとのことで、開催に踏み切りました。
会場側で検温器や空気清浄機、消毒液に至るまで準備して下さっていたのも大変ありがたかったです。
そして、蓋を開けてみれば、初日から最終日まで、猫好きさんを中心に沢山の方々がご来場下さいました。
特に驚いたのは、Twitterを見て来て下さった方が結構いたことです。
また、今回新聞の地域紙に割と大きく掲載していただけたのですが、そちらを見て来て下さった知り合いの方や地元の方がいたのも驚きました。
掲載記事です↓
作品の方は、当初20点程度を予定していましたが、せっかくの機会なので、非売品も含め結局30点ほど展示しました。
来場者からは、「うちの子みたい」「可愛い」「目が生きている」「皆それぞれ違う表情で感情が伝わってくる」といった感想をいただきました。
皆様が、描き手の私以上に様々な感性で絵を見て感じ取ってくれていることに逆に感動し、それだけでも大変意義のあることでしたが…
更に嬉しいことに、数名の方が絵をお求め下さいました。お求め下さった方のご感想を作品とともにご紹介します。
馴染みの民宿の猫をモチーフに描いた作品。宿のご夫妻が遠くからご来場下さり、「似てると思った!」と喜んでくれました。↓
「猫のポーズが可愛くて気に入りました」↓
「このクオリティーでこの価格(F0号15,000円)?」↓
初日、「ミニ額の中で作者のお気に入りはどれ?」と聞かれ、こちらを↓
「うちのにそっくりだ、これにする」↓
「カメラ目線じゃ無い、ちょっとクールな感じがうちの子っぽい」↓
「うちにも同じような三毛がいて」↓
「娘へのお土産に。きっと喜びます。」↓
ミニ額が残り2点となり、「こちらはまだ買えますか?良かった!」↓
絵が旅立ってくれたことも嬉しいですが、お客様から直接ご感想や猫エピソードを伺うことが出来る個展というのは、大変貴重な体験でした。
ご来場下さいました皆様、本当にありがとうございました。
こちらが開催風景です↓ ↓ ↓
また、会期中にお話をいただき、来年の同時期に同会場での個展開催が決定しました。
今回ほぼ作品出し切ったのに勢いで決めてしまった…(^^;)
でも何とか小作品を中心に描き溜め、新作を増やしたいと思います。
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